高齢化社会で施設に入居される方が増え、長い年月を施設で過ごされる事も多くなってきました。
施設が第二の家となり、終の住処となりつつある今、施設のあり方が変化しています。
長い時間を過ごす場所だからこそ、ご家族、ご友人や知人、職員のみなさんとのお別れを施設内で行うことの意義が大きくなってきています。
◎ご家族の負担が軽減される
◎職員の方がゆっくりとお見送りができる
◎葬儀費用の節減ができる
◎棺、◎棺掛、◎焼香炉、◎骨壺(白磁)
◎火葬場までのお送り、◎祭壇花(造花)
◎ドライアイス、◎消臭剤、◎小物類一式
◎役所手続き代行、◎受付設備
※以上は基本料金に含まれます。
◎宗教者へのお布施
◎送り花(お別れの時に棺におさめる花)
◎生花、供物、◎遺影
◎通夜、仕上げ用料理
葬儀の変化
少子高齢化・世相の変化に伴い葬儀も様変わりしてきています。ライフサポート協会の事業内容の一部である葬儀部にも施設からのご相談を受け、施設葬儀やお別れ式をご提案しています。
施設内葬儀・お別れ会のメリット
故人と共に暮らした他の入居者様と、お世話をした介護・看護職員が故人のご家族と共に、思い出のある場所で故人をお見送りすることができます。
また、外部の葬儀場へ移動することがないため、葬儀費用も外部の葬儀場と比べて低予算で行う事ができます。
葬儀内容について
ご家族・ライフサポート協会の担当者と打ち合わせさせて頂き、仏・神・無宗教と、それぞれご希望の形で執り行います。(原則は家族葬の形です。)
施設に入居されている方、全てに施設内葬儀を行うのではなく、ご希望があった方のみライフサポート協会がご提案します。(ご入居時に施設とご確認ください)
あるお別れ式の様子
故人の好きな曲が流れる中での合唱・ビデオによる日々のまなざし、担当職員によるお別れの言葉、心温まる愛が溢れるお別れ会に立ち会いました。
参列にあたり、こういう環境で最期を迎える故人は素敵な幸福な生涯であったろうと感動致しました。
見送る家族の方々からも、施設や私共ライフサポート協会にも感謝のお言葉をいただき、これからも施設内葬儀やお別れ会をご提案させて頂きたいと考えています。
施設内葬儀をご希望の方は、事前相談をしておくと安心です。
近親者、親類に知らせます。
死亡診断書の左側を記入後、コピーをします。認め印もご用意ください。
エンゼルケアの際に故人が好きな洋服・和服をご用意されると着せて差し上げる事ができます。希望があれば親族も一緒に行います。
寺院へ通夜・葬儀場所を連絡し、日時を決めて頂きます。
親族と一緒に納棺し、会場へ移動します。
施設職員が参列します。
施設のご友人・知人、施設職員、親族が参列します。
ご葬儀後は火葬場に向けて出棺します。
収骨中のお食事の手配も可能です。
収骨後、寺院で法要する場合もあります。
※ご自宅に仏壇がない場合は簡易祭壇も設置が可能です。ご相談ください。